1.フォーク単体にする
スポイドによるオイル量の増減
や、プリロード用スペーサー数
の調整を除くと、フォークをバ
イクに付けたままの状態では作
業をしづらい。まずはブレーキ
や前輪を外して、クラウンを固
定しているボルトを緩め、フォ
ークを単体にしよう。
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2.トップキャップを外す
インナーチューブ上端のトップ
キャップを、22mmのボックスレ
ンチで外す。今回では右レッグ
のみの作業を紹介しています。
作業は左右レッグを同時に進め
ること。
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3.スペーサーを取り出す
トップキャップの下には、白色
のスプリングカラー、およびプ
リロード調整用のワッシャが収
まっている。
(ワッシャーが入っていないモ
デルもある)
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4.スプリングを引き出す
スプリングスペーサーの下に入
っているスプリングを引き出す
。オイルを入れ替えず、オイル
レベルの微調整のみで済ます
場合は、必要量のオイルを追加
(もしくはスポイトで排出)し
てから11.へ
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5.オイルを排出する
フォークを逆さまにすると、イ
ンナーチューブからオイルが出
てくるので、オイルパンで受け
止める。フォークを何度もスト
ロークさせて、できるだけ古い
オイルを排出する。古いオイル
は下水に流さず、可燃ゴミとし
て処理すること。
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6.ボトムキャップを外す
次に、アウターケースのボトム
キャップを外す。13mmのソケッ
トレンチを使用。
インナーチューブを下側から引
き抜く構造になっている。
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7.インナーチューブを引き抜く
ボトムキャップを(写真下部分)
を引き下げると、一体化してい
るダンパーロッド(細いシャフト部)
とインナーチューブを、アウタ
ーケースから抜くことが可能!
この時ボトムに溜まった古いオ
イルが流れ出ることがあるので
注意すること。
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8.Oリングを交換する
オイル交換だけの場合は、イン
ナーチューブを完全に抜き去る
必要はない。古いオイルと汚れ
を完全に排出したら、組み付け
作業に入る。ボトムキャップに
付いているOリングは傷つきや
すいパーツだ。ボトムキャップ
を外したら、Oリングを新品に
交換したい。
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9.グリスを塗る
新しいOリングを装着後、ネジ
山にグリスを塗る。コーワが推
奨しているのは、純正でも用意
しているリチウム系グリス。オ
イルに溶けにくい性質を持ち、
ブッシング部や、シール部にも
使用可。ただし、コーワ以外の
フォークに使うと動きを悪化さ
せることがある。
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10.オイルを入れる
ボトムキャップを、13mmソケッ
トレンチで装着後、フォークを
立ててインナーチューブ上端か
らオイルを入れる。
オイルを入れたら、コイルスプ
リング、スプリングスペーサー
、プリロード調整ワッシャーな
どを入れる。
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11.Oリングを交換する
トップキャップにもゴムのOリ
ング(写真左)が装着してある
。ボトムキャップ部分と同様に
このOリングもキャップの脱着
によって傷つきやすいパーツ。
キズはオイル漏れの原因とな
るため、キャップを外したら新
品に交換する。
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12.オイル交換終了
トップキャップを22mmボックス
レンチで装着してオイル交換は
完了だ。トップキャップにはエ
アバルブが付いているが、大気
圧(1kgf/cu)設定を前提に設計
されている。このバルブは空気
を入れるためではなく、内部の
空気を抜くためのものである。
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